野菜不足に手軽で便利な乾燥野菜(干し野菜)を
みなさんは野菜を十分にとっていますか?
健康のために必要だと分かっていても、意識しないとなかなか難しいですよね。
さらに毎日となると、皮をむいたり切ったりと下ごしらえが面倒。
使い切れずに冷蔵庫の中でダメにしてしまうことも…。
そこで頼りになるのが「乾燥野菜(干し野菜)」
スーパーなどでもよく見るようになりましたが、一番の魅力はその手軽さ。
切る手間もなく下ごしらえもいらないため、野菜をカンタンに食事に取り入れられます。
手軽で便利、そしておいしい。そんな乾燥野菜の魅力をご紹介します。
〇乾燥野菜(干し野菜)3つの魅力
- 下ごしらえいらずで楽チン
洗ったり、皮をむいたり、切ったりといった面倒な下ごしらえがいりません。
水で戻してサラダにしたり、そのまま味噌汁やスープに入れたりなど、すぐ使えます。
料理の時短にもなるので、忙しいときやサッと野菜を加えたいときにも大活躍。
手軽に野菜が食卓に並びます。
むいた皮など余計なゴミが出ないのもいいですよね。
2.旨味凝縮でおいしい
乾燥させることで野菜の水分が抜け、旨味がギュッと凝縮されます。
水分が抜けた分、味もしみこみやすくなり野菜の風味も強くなっているので、少しの調味料でもおいしく料理できます。
かさが減っているので野菜をたっぷり食べることができ、生だと捨てられてしまうような皮などの部分もそのままいただけます。
野菜は皮や皮の近くに栄養があるものが多いのでうれしいですね。
3.長期保存可能でお手軽
水分が抜けているので、生の野菜と違い常温で長い間保存できます。
乾燥させることでコンパクトになり、保存場所にも困りません。
重たい野菜を買って帰ることもなく、持ち運びもラクラク。
使いたいときに使いたい分だけさっと取り出せばいいので本当にお手軽。
余らせてダメにしてしまうこともありません。
もしもの時に備えた備蓄用の非常食としてもおすすめです。
〇今も昔も大活躍な乾燥野菜(干し野菜)
かつて農家では、乾燥野菜(干し野菜)が当たり前のように作られていました。
縁側からのぞく軒先に大根や柿がつるされている光景を懐かしく感じる方もいらっしゃるでしょう。
重要な保存食として食文化を支えてきた乾燥野菜は今も昔も大活躍。
まだ使ったことのない方も、ぜひこのお手軽さを体験してみてください。
次回は、乾燥野菜の詳しい使い方をご紹介いたします。
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