前回は乾燥野菜(干し野菜)の魅力についてご紹介しました。
今回はそんな手軽で便利な乾燥野菜の基本的な使い方についてご説明いたします。
〇基本の戻し方
乾燥野菜は乾物なので、基本的には戻して使います。ただし、そこはお手軽な乾燥野菜。戻し方もカンタンです。耐熱容器に乾燥野菜を入れ、お湯をそそぐだけ。乾燥野菜の種類にもよりますが、およそ3~10分で戻ります。戻しすぎなどはないので、放っておいてOK。戻している間に他の料理にも取りかかれるのもうれしいですね。
〇手軽にレンジで
乾燥野菜はレンジでも戻せます。まずは、耐熱容器に乾燥野菜を入れ、かぶるぐらいの水をそそぎます。そしてラップをふんわりとかけて、レンジであたためるだけ。加熱時間は乾燥野菜の種類によりますが、およそ2分ぐらいです。
戻りきっていない場合は加熱時間を追加するか、ラップをしたままおいておくと自然に戻ります。お手軽ですが、火が通り過ぎることもあるので、メニューによってはご注意ください。
戻し汁にもお野菜のだしが出ていますので、汁ものなどの料理にお使いいただけます。
〇戻した後は?
そのまま料理に使えますので、炒め物や煮物、パスタやかき揚げなどに。インスタントのフリーズドライとは違い、戻した後も生の食感に近いのでサラダや和え物もおすすめ。
カットや皮むきなど下ごしらえが必要ないので、いつもより料理の時間も短縮されます。
〇戻さないと使えないの?
料理によっては戻さずそのまま使えます。お味噌汁やスープ、煮物などの汁気があるものには直接鍋に入れればいいので、さらにお手軽です。
〇インスタント食品にも手軽に野菜をプラス
お湯で戻る乾燥野菜は、カップラーメンなどのインスタント食品の友としても◎。実際にインスタントのカップ焼きそばに乾燥野菜をいれて作ってみました。
今回は、オキスの「乾燥野菜ミックスきんぴらごぼう」を使います。付属のソースや薬味をとりだしたら、お湯を注ぐ前に乾燥野菜をカップの中に入れます。
あとはいつも通り作るだけで、、、
野菜がこんなに!
インスタント焼きそばだとは思えないほど、ごぼうやにんじんがその存在を主張しています。付属のソースを絡めて青のりを散らせば…
野菜たっぷり焼きそばの完成です!
見た目にも色鮮やかになり、食欲もわいてきます。いつものインスタント焼きそばだと麺を食べるだけというイメージですが、乾燥野菜を入れると野菜を食べている実感があります。これならインスタント食品の罪悪感も忘れられますね。
また、野菜のシャキシャキとした食感がいいアクセントとなって、いつもより食事が楽しく!ごぼうやにんじんといった根菜ならよく噛むことになるので、自然と満腹感が得られます。
もちろん生野菜を入れることもできますが、それならわざわざインスタント食品は食べませんよね。乾燥野菜なら、使いたいときに使いたい分だけ取り出せばいいので、下ごしらえいらずで、後片付けも楽チン。生野菜と違い長い間常温で保存できるので、インスタント食品との相性もばっちりですね。
食事は簡単に済ませたい…でも、偏りがちな栄養が気になる…といったような、忙しい方や1人暮らしの方にもおすすめです。
〇もっと手軽に食事に野菜を
今回は乾燥野菜の基本的な使い方をご紹介しました。お湯で戻すだけで様々な料理に使えるカンタンで便利な乾燥野菜。料理はもちろん、カップラーメンなどのインスタント食品にも使えば、もっと手軽に野菜を食事に取り入れられます。乾燥野菜を使ったレシピについては、随時このブログでもご紹介していきます。
今回使用したオキスの「乾燥野菜ミックスきんぴらごぼう」は、サッときんぴらごぼうが作れる便利な乾燥野菜のミックスです。詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
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