野菜のおだし「ベジブロス」の魅力
こんにちはムラニシです。
うだるような暑さが続きますね。こんな時は茄子の煮びたしなど、冷たいおだしの優しい味がなんだか恋しくなります。
だしといえば「かつおだし」や「昆布だし」など和食のイメージがありますが、フランス料理で使われる「ブイヨン」など、ベースになる食材によってさまざまな種類がありますよね。
魚や肉からとることの多いだしですが、みなさんは「ベジブロス」という「だし」をご存知でしょうか。
「ベジブロス」とは
ベジブロス(vegebroth)とは、「vegetable(野菜)」と「broth(だし)」を組み合わせた略称のことで、つまりは「野菜のだし」です。
野菜を煮出すことで、野菜の栄養と旨味が凝縮されており、その甘みとコクを楽しめます。また、優しい味なので、どんな料理にも合わせやすいのも魅力です。
ベジブロスに使われるのは、いわゆる野菜くずと呼ばれるような野菜の皮、種、ヘタ、芯、茎など、普段なら捨ててしまうような部分です。じつはこの部分にこそ、野菜の栄養が多く含まれているといわれ、その栄養の中でも中でも注目したいのが「ファイトケミカル」です。
※ファイトケミカルについてはこちらをご参照ください。
ファイトケミカルは野菜のチカラ!
https://www.oks.cc/staff/1887/
ファイトケミカルは熱を加えることで、細胞の外へと溶け出し吸収しやすくなります。煮出して作るベジブロスなら、効率よくファイトケミカルが摂れそうですね。
ベジブロスの作り方
〇材料
・野菜の切れ端
・水
〇作り方
1.鍋に水とよく洗った野菜の切れ端入れて、火にかける
2.弱火で20~30分間煮る
3. 火を止めてざるなどでこせば出来上がり
野菜のだしなので、魚や肉のだしに比べて癖がなく、野菜の甘みや風味が香ります。素材を引き立てるやさしい味なので、和食にも洋食にも使える万能だしです。
野菜の切れ端から自分でだしを取るのは面倒だというかたには市販の野菜だしがおすすめです。
オキスでも、九州産野菜中心の国産野菜にこだわった「お野菜だし」を製造・販売しております。
このおだしでスープを作るとカンタンに絶品スープができちゃいます。野菜からできたおだしなので、野菜との相性も抜群で、野菜がもっと美味しくなります。気になる方は弊社ECサイトをご覧になってみてくださいね。
オキス公式ショップ
薩摩の恵 楽天市場店
https://www.rakuten.co.jp/satsuma-megumi/
薩摩の恵 YAHOO!ショッピング店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/vegeko/
薩摩の恵 Wowma!店
https://wowma.jp/user/43044919
オキス公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEDhFVZphqRPkekbgZxz_Rw
オキス公式Facebook
https://www.facebook.com/oks.kagoshima/
オキス公式Instagram