昔ながらの保存方法「干し野菜」って便利で、美味しくて、体にいい!
2014-11-21スタッフブログ
南九州、大隅半島でも寒風が吹く11月後半になると、高台の畑には巨大な「大根やぐら」が出現します。竹を組んだ櫓の高さは6m、棚数10段。大根を冷風にさらして干すためのものです。
天日・寒風に約2週間ほどさらされた大根は旨味・甘味が増し、漬物等に加工され全国に出荷されていきます。
さて、野菜を干すということにあまり馴染みのない方も多いかと思います。
干し野菜は、一定の時期に一度に大量に取れる旬の野菜を保存して、きちんと使い切る昔ながらの暮らしの知恵です。
今の季節は、秋野菜が沢山とれるため価格も手頃。ついつい、いろんな野菜を買ってしまって、冷蔵庫の奥でシナシナに…という経験をされた方も多いはず。
そんな方は、干し野菜に挑戦してみてはどうでしょうか。作り方は簡単です。
①野菜を洗って、水気を切り、適当な大きさにカットします。
②新聞紙や通気性のよいザルに並べて、カラッと晴れた日(湿度が低い日)に干す。
たったのそれだけです。朝夕気温が下がり昼間快晴の今の季節が最適です。
おいしさと栄養と香りがギュッとつまった「干し野菜」づくりにチャレンジしてみてください。
私たちオキスは、簡単・ヘルシー・エコをテーマに「乾燥野菜」と「乾燥野菜ミックス」を、自社および契約農家が大隅の大自然のなかで栽培した野菜をつかっています。
皆さまの便利生活を応援するオキスの干し野菜、「乾燥野菜」シリーズもぜひお試しください。
◯オキスの乾燥野菜の栄養と特徴
・栄養が凝縮され、野菜の旨味が増す
・廃棄ロスがでない
・長期保存ができる
・必要な量を必要なだけつかうことができる
・非常食としても活用できる
・野菜不足解消として使用
・野菜中心の健康食を摂取するには欠かせない乾燥野菜
(目標野菜摂取量350g/日~ 生野菜で摂取するには難しい量)
乾燥野菜のご購入はこちら (※レシピ掲載中)
◯乾燥野菜の使い方
①ぬるま湯(40度)に浸してもどす(※熱湯でもどすと短時間で仕上がります。)
②水気を切りそのまま食材として調理する。
<もどし時間目安>にんじん・しいたけ・えのき茸→2分
だいこん・ごぼう・れんこん→3分
生姜→4分
きくらげ・ゴーヤ→5分
ひじき・大根葉・南瓜→6分
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<あなたの生活を便利にする 乾燥野菜のオキス>
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